えっちゃんとらいちゃんの中国レポート 第3回「香港SOVEREIGN財団の最傑出アジア芸術賞ファイナリストに選出」」

etsulai 江上越ちゃんの実妹の来ちゃんが北京・中央美術大学に入学が決定しました。そこで今回から、江上越・江上来の姉妹による中国レポートをお届けします。

江上 越(Egami Etsu)
1994年千葉市生まれ。千葉県立千葉高校卒業後、2012年中国最難関の美術大学・中央美術学院の造型学院に入学。

江上 来(Egami Lai)
1999年千葉市生まれ。昭和秀英高校卒業後、中国最難関の美大・中央美術学院に入学。
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江上越ファイナリストに選ばれました。
Sovereign 芸術基金(SAF)の第15回アジアでも最も名誉のある現代アートアワード、Sovereign Asian Art Prize 2019のファイナリスト30名のアーティストが公表され、なんと私もファイナリストとして選ばれました!

江上越 BMABメディアビエンナーレでの自身の展示作品の前で。



今回は世界から70名の美術館館長や評論家、専門家のかたによる28の地域から推薦された400名から厳密な選考の結果30名が選ばれます。今回は19の国から30名が選ばれました。今回は例年のアジアンアートプライズAsian Art Prizeだけではなく、VOGUE HONG KONGとの共同企画「VOGUE HONG KONG女性アーティスト賞」も新設されました。今回の最終選考委員には博物館館長でありキュレーターである David Elliott 、《The Financial Times》のJanDalley、日本森美術館副館長の片岡真実、香港建築家のWilliam Lim など各国のキュレーター、評論家を含んでいます。
Sovereign 芸術基金(SAF)は過去に最大のオークション会社クリスティーズ、BBC, BMW、 ルイビトン などとコラボレーションをしています。

ファイナリスト展の展示会場入り口 展示会場(一流画廊、ペースギャラリー、David Zwiner Galleryも入っているギャラリービル一階 )



VIPカクテルオープニングでは外国の美術関係者、コレクター、ギャラリストが多く来ました。



手前は江上越の作品 《Between sound wave and light wave》



VIPオープニングの様子



江上越作品 Between Sound wave and light wave



オープニングは人でいっぱい。ほとんどが欧米の美術館、コレクターギャラリー財団関係の人でにぎわいました。

そして財団のひとから 「Congratulation! You are the only one that sold before the opening!」と言われたので何事かと、名札をみると、たしかに私の名札だけSOLDとかいていあります!

財団によると香港アートバーゼルの際にロシアの非常に重要なコレクターが気に入り、その場でコレクションし、彼のプライベート美術館に収蔵されたそうで、唯一展覧会オープニング前に売れた作品だそうです。

なので財団の方から「あなたの作品はとても人気で、いくつものコレクターが欲しがってたから、もっと作品の資料を送って」といわれました! びっくりです!


審査員長のDavid Eriottさんと江上越



今回審査委員長を務めるDavid Eriottは日本語で声をかけてくれ、なんと日本の森美術館の初代館長であったことがわかりました。現在香港M+美術館にてアートディレクターを務め、美術館のコレクション決定しています。

私の作品を「日本の文脈でも中国の文脈でもない、あなたの絵から新しいものを感じる。実際の作品はインターネットで見る画像より何倍もいい」とほめてくださいました。

財団の理事である コレクターのAntony Tyler(右)と奥様、江上越



展示会場外観の様子 香港の中心地です。



展覧会「SAF基金最傑出アジア芸術賞ファイナリスト展
会場:HART Hall G/F 80 Queen’s Road Centeal , HongKong
   (Pace Gallery ,David Zwiner のビルの一階)
会期:2019.4.29まで
   11am – 6pm (Free entry)