川村紗耶佳《dive》

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木版画ニューエイジ01-30
〈今月の作家〉 藤野今日子
木版画ニューエイジ31-61
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川村紗耶佳《dive》

商品名: 川村紗耶佳《dive》
商品番号: 21050003
販売価格:

\44,000

消費税: \4,000 内税
規格: 2020年 40×62cm 水性木版 ed.15

商品詳細
触ることのできる「記憶」

 2013年から始まる受賞ラッシュは、川上澄生美術館木版画大賞や高知国際版画トリエンナーレなど主要なものも含み、「川村紗耶佳」の名前を大きく広めていった。いまや版画界期待の星として、若手のトップを走るといっても過言ではない。
 川村さんと版画の出会いは、高校2年生のときに地元で開催された全国大学版画展の巡回展。そのときは緻密な銅版画作品に魅かれたという。しかし大学で、木版画の世界にのめり込んでいく。
「水性顔料を和紙の繊維の中に摺り込ませることで、他の顔料にはできない人間らしさをもたせることができることを知りました。また、制作をずっと続ける決めていたので、制作スペースとバレンがあれば自宅でできることも大きな魅力となりました」
 川村作品には、人物表現を高く評価する声が多く、人気も高い。
「顔の表現は、濃い色から薄い色へと次第にぼかしていく『ぼかし摺り』と、三??やニードルで付けた細かな彫り部分に絵具を溜めて摺りとる『凹版』の要素を?いて試?錯誤を繰り返すことで生み出しました」
 作品テーマは一貫して「記憶と故郷」。制作は「自己の記憶との対話であり、記憶を形に残す手段」だという。また「作品を通して私が誰かから影響されて培ってきたものを誰かに伝えていくことができたら」という思いもあるそうだ。最近では台湾のコレクターからも注目され始めている。川村さんが形にした「記憶」は国境を越えていく。


かわむら・さやか
1989年北海道生まれ。2013年京都精華大学メディア造形学科
版画コース卒業。15年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画科修了。13年第19回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞審査委員特別賞(14年準大賞、17年大賞)。14年第9回高知国
際版画トリエンナーレ佳作賞(17年土佐和紙賞、20年大賞)など受賞多数。現在、日本版画協会準会員。多摩美術大学美術館、町田国際版画美術館、鹿沼市立川上澄生美術館・ティコティン
日本美術館(イスラエル)などに作品収蔵。

この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2021年5月10日を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。
締切日を過ぎても作品についてのお問合せは承りますが、販売不可の場合や価格が変動することもあります。

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